| 11 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
| Nov. | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
水曜・金曜・祝日休診です。
11月の矯正日は16(日)午前の1回です。
虫歯リスクが高い歯は?
人の歯は、中切歯、側切歯、犬歯をまとめて前歯、第一小臼歯から第三大臼歯までを奥歯と呼びます。大きく分けた前歯と奥歯、どちらが虫歯になりやすいかというと、乳歯でも永久歯でも奥歯が一番虫歯になりやすいのです。
その理由は、歯の形状にあります。奥歯は凸凹が多いため汚れがたまりやすく、歯ブラシも届きにくいため磨きにくい。そして鏡を使っても、歯についた汚れが見えにくいことなどが原因です。
子供の頃に生えてくる第一大臼歯(6歳臼歯)は一番早く生えてくる永久歯です。第一大臼歯は小さい年齢で生えるので、歯磨きが難しく、さらに生えたての乳歯は虫歯リスクが高くなります。大きくなり奥歯が生え揃うと、一番奥の歯に歯ブラシも届きにくく、歯と歯の間のケアも難しくなり、より一層むし歯リスクが高まります。
そんな虫歯リスクの高い奥歯を失うと、嚙み合わせが不安定になり、前歯の寿命に悪影響を及ぼすほか、かみ砕く能力がおよそ40%も下がると言われています。
重要な役割のある奥歯の歯磨きには、フロスや歯間ブラシなど歯ブラシにもう1アイテムプラスして、丁寧に歯磨きをして虫歯を予防しましょう!
医療機器の滅菌に関しまして
当院では、治療に使用する機器のアーム、ドリルの針ともに適切な滅菌処理をしております。最新のホワイトニングを導入しました
歯の着色を気にされている方に、プラーザ駅前歯科クリニックでは、 最新機器「ビヨンドシステム Ⅱ」 を導入しました。こちらを用いたホワイトニングをトライアル価格¥9,900(税込)でご利用いただけます。新型機器導入に伴い、歯をより白く、よりしみにくくなり、施術時間も短縮されました。
最新機器「ビヨンドシステムⅡ」をぜひお試しください。

土 曜
日 曜
休診日
14:30~20:00
9:30~13:00
14:30~18:00
9:30~13:00
水曜、金曜、祝日
休日診療…土曜・日曜診療
Tel.045-511-8469(ハシロク)
〒225-0002 横浜市青葉区美しが丘1-4-6 美しが丘ルピナス1階(東急田園都市線 たまプラーザ駅から徒歩1分)
Tel.045-511-8469(ハシロク) Fax.045-511-8462
お菓子を食べると、イタズラしちゃうぞ!<2025.10>
「Trick or Treat!」
仮装した子どもたちがキャンディをもらいに来る、にぎやかなハロウィン。お菓子のパッケージにも、カボチャやお化けがデザインされ、この季節ならではの楽しさがあります。
けれど、お口の中にもイタズラ者が潜んでいるのをご存じでしょうか?
それは「ミュータンス菌」というむし歯の原因菌です。
ミュータンス菌は糖分が大好き。キャンディやチョコなど甘いお菓子を食べると、糖分をエサにネバネバした物質を作り、プラーク(歯垢)という菌の巣を作ります。
この中で菌が増え、酸を出して歯を溶かしてしまうことで、むし歯が進行していきます。
むし歯のイタズラから歯を守るためには、甘いものを食べた後はできるだけ早くお口をきれいにすることが大切です。そして、日々の歯みがきでは落としきれない汚れを、歯科医院でしっかりとクリーニングすることも予防につながります。ジャック・オー・ランタンのような「穴あきお口」にならないように、楽しいハロウィンの後も、しっかりケアを心がけましょう。
プラーザ駅前歯科クリニックでは、定期検診やクリーニングを通じて、お子さまから大人の方までむし歯予防をサポートしています。
お気軽にご相談ください。
防災用品にオーラルケアを<2025.9>
みなさんは、防災グッズの中にオーラルケア用品を入れていますか?
地震や台風、豪雨などの大きな災害が起きたときには、避難所での生活を余儀なくされることがあります。飲料水や食料は優先されますが、衛生用品はすぐに手に入らない可能性があります。
お口のケアが不十分になると、細菌が増え、口臭や歯ぐきの腫れなどのトラブルが起こりやすくなります。さらに注意したいのが、口の中の細菌が気管に入ることで起こる誤嚥性肺炎です。これは日本人の死因第3位にもなっている、命に関わる病気です。
断水や不便な避難生活の中でも、お口の中を清潔に保てるよう、オーラルケア用品を防災グッズに加えておくことが大切です。
防災用品としておすすめなのは、歯ブラシとデンタルリンス(液体歯みがき)です。中でも、水ですすがなくても使えるタイプのデンタルリンスは、災害時にとても便利です。また、長期保存できるものもあるため、ご自身に合ったアイテムを備えておくと安心です。
いざというときに備えて、オーラルケア用品も忘れずに準備しておきましょう。お口の健康は、体全体の健康を守る第一歩です。
夏の歯に潜む落とし穴「酸蝕症」にご注意を<2025.8>
夏は冷たい炭酸飲料やスポーツドリンク、お酢を使ったさっぱり料理が美味しい季節ですね。でも、これらに含まれる酸が、歯にダメージを与えることをご存じですか?
酸性の飲食物を頻繁に摂ると、むし歯ではないのに歯の表面が溶けてしまう「酸蝕症(さんしょくしょう)」を引き起こすことがあります。これは近年増加傾向にあり、特に若い世代では清涼飲料水の影響が大きいとされています。
以下のような症状がある方は要注意です。
・冷たい飲み物で歯がしみる
・歯の表面がざらざらしてつやがない
・歯にへこみがある
・被せ物が取れやすい
酸蝕症は、日々の食習慣によって進行する「第3の歯科疾患」とも言われています。早期に気づき、ケアを始めることがとても大切です。
プラーザ駅前歯科クリニックでは、検診や生活習慣に合わせた予防アドバイスを行っています。特に学生の皆さんは、夏休み中の受診がおすすめです。成長期にしっかり口内環境を整えておくことが、将来の歯の健康にもつながります。
気になる症状がある方も、そうでない方も、お気軽にご相談ください。
歯周病のはじまりをセルフチェック<2025.7>
歯磨きをしていると、歯ぐきから血が出てきたことはありませんか?
磨き残しがあると、細菌が増え歯ぐきに炎症が起こります。この炎症を歯肉炎と言い、症状が進むと歯槽膿漏となってしまいます。歯肉炎は大人だけでなく、最近はお子さまにも多く見られるようになりました。歯ブラシの際に、血が出ていなくても歯肉炎の可能性はあります。鏡でセルフチェックをしてみましょう。
・歯ぐきが丸く膨れている
・歯ぐきが赤い
・歯の根元に、白いねばねばした歯垢がついている
・歯ぐきから血が出る
歯肉炎は、早く治療をスタートすれば早く治すことができます。プラーザ歯科クリニックでは歯肉炎の治療を進めながら、磨き残しを防ぐ上手なフラッシング指導も行っています。健康な口腔内を維持するためにサポートしておりますので、お気軽にご連絡ください。
どうすればいい?ぐらつく乳歯【生え変わり適齢期】<2025.6>
子どもの歯が生え変わるのは、6歳前後と言われています。乳歯がぐらついて抜けるまでの期間は、ぐらつく歯が気持ち悪く、舌で触りがちになります。抜けた後も抜けたスペースを舌で触ってしまい、同じ個所を何度も舌で押す状態になってしまうので、同じ個所に強い力が加わり、歯並びに影響が出ることもあるので注意が必要です。
さて、このグラグラする乳歯ですが、乳歯には「生え変わり適齢期」というものがあります。 ・前歯 6~9歳 ・犬歯 9~12歳 ・臼歯 10~12歳 乳歯がグラグラし、かつ適齢期であれば抜いても問題はありません。 ぐらついた歯は自分で抜くことも可能ですが、無理やり引っ張ると、歯ぐきを傷つけたり、歯の根が歯ぐきの中で折れて残ってしまうこともあります。
自然に抜けることが、痛みを伴わず出血も少なく済みますが、抜けるまである程度の期間がかかります。
歯科医で抜く方法が最も安全ですので、気になる方はご来院ください。プラーザ駅前歯科クリニックでは、歯の抜歯だけでなく、むし歯や歯並びなどの検診も同時に行いますので、お気軽にご相談ください。
外遊びが楽しい季節、歯のケガにもご注意を<2025.5>
外で体を動かすのがとても気持ちのいい季節になりましたね
鬼ごっこやドッジボールなど、元気いっぱいに遊ぶお子さんの姿をよく見かけるようになりました。
そんな楽しい時間の中でも、ふとした拍子に転んだりぶつかったりして、顎や歯に衝撃を受けてしまうことがあります。
一見して出血や大きな腫れがなくても、実は歯の根や歯のまわりの組織、これから生えてくる永久歯の芽に影響が出ている場合も少なくありません。
歯の根に亀裂が入っていたり、永久歯へのダメージが時間が経ってから現れるケースもあります。
そのため、見た目に問題がなさそうでも、レントゲンなどを用いた専門的な検査がとても大切です。
ケガをした直後はもちろん、過去に強くぶつけたことがある方も、
大きなトラブルを防ぐために、一度口腔外科での診察と経過観察をおすすめします。
「こんなことで受診してもいいのかな…?」と迷われるようなことでも構いません。
お子さまの大切な歯を守るため、気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
歯並びが悪くなる原因とその対策<2025.4>
歯並びが悪くなる原因としてあごの発育不良とお伝えしましたが、他にも考えられる原因があります。
・悪い癖や習慣
指しゃぶりや爪噛みなどの習慣が続くと、一部の歯が長期間にわたり圧迫され、少しずつ歯並びが悪化することがあります。こうした悪い癖は早期に改善することが重要ですが、お子さまの場合はその行動がなぜ起こるのか、その根本的な原因を見つけて取り除いてあげることも大切です。
・むし歯や歯周病の影響
むし歯や歯周病で歯が抜けると、空いたスペースに他の歯が移動し始めます。また、歯に痛みが生じると、噛み合わせのバランスが崩れ、歯並びに影響を与えることもあります。
・遺伝
歯並びへの遺伝的な影響は数パーセントと言われていますが、両親の骨格や筋肉が遺伝し、同じような癖が子どもに引き継がれることがあります。特に受け口などの歯並びは遺伝の影響が大きいとされています。
些細なことでも長期間続くと歯並びに影響を及ぼすことがあります。大きな問題が発生する前に、早期に適切な対処を行い、しっかりと噛むことができる健康的な口腔環境を保つことが大切です。ご心配な点があれば、お気軽にご相談ください。
歯並びが悪くなる原因は?<2025.3>
子どもの歯並びに悩んでいる親御さんや、ご自身の歯並びの悪さが気になる方は少なくないと思います。
歯並びが悪いと、歯磨きもむずかしくなることから、むし歯や歯周病など口腔トラブルも起きやすくなります。歯並びが悪くなってしまうのはなぜでしょうか?
大昔の人類には、歯並びの悪い人はほとんどいなかったというデータがあります。現代社会でも、昔ながらの暮らしをしている民族の歯並びはとても良いのだとか……。
現代人の食生活は柔らかい食べ物を食べることが多く、1回の食事で噛む回数が大幅に減っています。
噛む回数が減るとあご周りや唇、舌の筋力は弱り、あごの発育不良が起きてしまいます。口周りの筋力がしっかりとしていると、上顎骨は鼻がある方向に向かって前に成長しますが、あご発育不良が起きてしまうと、上顎骨が下方に成長し骨が縦長に変化します。その結果、顎が小さくなり、歯が生えそろうための十分なスペースが確保できずに重なるように生えて、歯並びが悪くなってしまうのです。
他にも考えられる「歯並びが悪くなる原因」は次回お伝えします。
詰め物、被せものが取れたらどうなる?<2025.2>
11月号からの続きです。詰め物や被せ物が取れてしまったら、ケースなどに保管してできるだけ早くご来院ください。
そのまま放置していると場合によっては取り返しのつかない事態になる可能性もあります。
その主な事態は
虫歯になっている。
詰め物、被せ物と歯のすき間に歯ブラシでとり切れないプラークが残り、その箇所に虫歯ができると外れやすくなります。
噛み合わせの変化
年齢を重ねると私たちの身体はさまざまな原因で変化していきます。噛み合わせも同じで装着時はぴったりだった詰め物、被せ物がバランスが変わることで外れてしまうことがあります。
歯ぎしり・食いしばり
歯ぎしりや食いしばりは詰め物、被せ物に強い力が加わるため、外れたり割れたり欠けたりすることがあります。
素材、接着剤の劣化
素材や接着剤の劣化によって外れることもあります。歯科用の接着剤が開発されて30年以上が経ちました。接着剤も素材も日々進化し、一昔前と比べると現在のものは格段に良くなっていますので、ご安心ください。
過去に詰めた箇所は定期的な検診でチェックすると安心です。
外れたままにしておくと、かみ合わせや歯並び、むし歯が進行するなどの影響が出てきます。外れてしまった場合は詰め物、被せ物をケースなどに保管し、できるだけ早くお越しください。













